子供さんのご来室

ひかげ洞では子供さんのカウンセリングとして、言葉による面接だけでなく、
絵を描いたり、人形やおもちゃでの遊びを介したプレイセラピーや、
箱庭の中に好きなミニチュアを自由において世界をつくる箱庭療法なども行っています。
子供の場合、困っていることを言葉で表現することが難しい子も多いでしょう。
しかし逆に、遊びや箱庭のイメージを通して、
言葉よりも深いレベルで自然に治癒や成長が生じていくことも多いのです。


元気が無い、困っている、能力が発揮できていない、という時、
または、もっと自由で豊かな表現力や自信・安定感を育みたい時、来てみてください。
当室では安心できる空間での継続した関係を通して、お子さんの心を見守ります。


具体的な問題ごとがあり、本人も取組みを望む場合 → 解決的技法や練習を一緒に実施します。
本人の取組みへの動機は低い場合 → 遊びや表現をする中で心理士側が技法を実施します。
具体的な問題ごとではない場合 → 遊びや対話で心理・行動面の柔軟性を育みます。